かのアポロ11号においてアームストロング船長が月への一歩を踏み出した。
めんどくさい仕事も、家事も、勉強も、最初の一歩が肝心である。
そして海の課題解決の一人目になろう!というのがうみぽす甲子園です。
うみぽすとは「地元の海をスターにしよう!」を掛け声に、海の新たな魅力を発見するプロジェクト。
そのなかのうみぽす甲子園とは、高校生が海の課題解決に関するポスターを作成し
自身で4ヶ月間課題解決の取り組みを行い、活動報告をプレゼンテーションする。
まさに自身が課題解決の”1人め”となるのだ。
うみぽす甲子園2023では11月5日に東京 日本科学未来館にて決勝大会が行われた。
全14チームが出場し、大阪からは「Suito Action Project(大阪府立水都国際高等学校」が出場。
各チームが創意工夫あふれるプレゼンテーションを行い、審査員に取り組みと想いを伝えた。
Suito Action Projectはペットボトルキャップをアクセサリーにアップサイクルさせた。
プレゼンテーションの様子はYoutubeにてアーカイブが残されている。
Suito Action Projectの発表は2:28:29から。
優勝したのは広島県 近大福知山地引網大隊<<サイエンス・オブ・エンパイア>>。
地引網を基本に海と触れ合う体験を行なっており、プレゼンテーションでは高校生らしい素直な意見と
独創的なスピーチで審査員や配信視聴者までも虜にしていた。
ファイナリスト14組の取り組みはこれからも続けていくので
熱い思いを体験してみるのはいかがでしょうか。
イベント名 | うみぽす甲子園2023 |