貝類は食べて美味しいだけでなく、見た目も美しい貝殻はコレクションや装飾品にも多く使われています。
海底の貝殻は波により浜辺に打ち上がることも多くあります。
打ち上げられた貝殻を集め観察するビーチコーミングという体験もあります。
貝の活性が下がり海の荒れやすい冬季がシーズン。
冬の海でも楽しむことができるんです。
話がそれましたが、令和7年2月22日、大阪市立自然史博物館にて「第55回特別展 貝に沼る 日本の貝類学300年史」が開催されます。
場所は大阪長居公園にあるネイチャーホールと大阪市立自然史博物館です。
江戸時代に作られた貝の標本や幻の貝と言われるビードロタイラギの実物標本の展示など見どころ満載です。
明治から大正に貝標本商の平瀬與一郎の原画と版木は、繊細で当時どんな視点で観察していたかを知ることができます。
開催期間は2025年2月22日〜5月6日。
奥深い貝の世界を知ってみてはいかがでしょうか。
貝に沼る特設サイト
https://omnh.jp/tokuten/2025shells/