高知県の企業合同会社シーベジタブルが陸上養殖での黒のりの量産に成功したようです。
小規模でののりの陸上養殖は様々な方が挑戦していますが、シーベジタブルでは2025年2月の時点で乾燥重量100kg(板海苔約30,000枚分)の大規模な量産は日本で初めてとの事です。
https://seaveges.com/blogs/news/kuronori-2025
海苔や海藻、水草は光合成によりCO2を吸収するだけでなく小さな魚の隠れ家や魚の餌になるなど生態系によって非常に重要です。
しかし、温暖化や水質の変化により数が減少し、問題になっています。
海と日本プロジェクトin大阪では以前、大阪湾に浮かぶ空港・関西空港を取材しました。
建設時に岸壁に藻場にし生態系への負担を軽減しています。
今でも定期てな監視や手入れを行う事で、多くの面が海藻や水草で豊かになり魚もいついているようです。
海藻は人間も魚も食べる、重要な植物なんですね。