日本人が海に抱く印象を調査し整理することで、新しい事業へ活用する「「海と日本人」に関する意識調査」。
新しい調査結果が発表されました。
https://uminohi.jp/research/survey16.html
この調査は、海に囲まれた国に生活する日本人が海に対する意識や行動の実態を明らかにすることを目的とした調査です。
今回の調査では海に行く機会が減った・海に行きたいと回答が多いなか、小学生以下では「海に行きたい」との回答が約70%もありました。
子ども達は海への興味があるものの、大人の事情で子ども達の体験機会を損失しているかもしれない、ということがわかりました。
日本財団 海洋事業部 常務理事 海野光行さんは
海の大切さを伝えるだけでなく触れる機会もただ単に増やすだけでない
海の多様な楽しみ方、海だけでなく海プラス何かを増やしていくことで
多様化し選択肢を増やすことで今の世代にすごくマッチしているんじゃないかな。
と、コメントしていました。
海について知るきっかけになるんじゃないでしょうか。