2日目は堺浜自然再生ビーチに行きました。
現地では鍋島先生により、汽水における塩分濃度の違いによる実験を行いました。
実験では自作の器具を使ったもので、子供たちは実験そのものだけでなく器具にも興味を持っていました。
その後大阪公立大学に移動し、大塚先生により塩分濃度と温度差による混じり方について実験を行いました。
どのような混ざり方をするのかみんなで予想をしましたが、ほとんどの子供たちは答えを知っているようでした。
最後にみんなで二日間のまとめとして海の生き物のイラストを描きました。
1日目に見つけたウミウシだけでなく、オリジナルウミウシを考えてみたりと、子供ならではの独特な発想で
イラストを仕上げていました。
完成したイラストは後日、老舗昆布店の小倉屋山本さんの包装紙として使用されます。
2日間を通して、子供たちは海について深い理解を深めたと感じたのと
小さなきっかけからいろいろな事に繋げ、学習する姿は未来への可能性を感じました。
イベント名 | 大阪湾めっちゃええやんプロジェクト |