地産地消！スーパーサンプラザの取り組み | 海と日本プロジェクトin大阪

地域に根ざしたスーパー「サンプラザ」

地域の人たちに美味しいものを届けたいという思いから環境に配慮した取り組みをいくつか行っています。

①岡田浦漁港での昼せり

広く知られている魚のせりは、早朝に行われます。朝に競り落とされた魚はそのままスーパーに運ばれすぐに販売されます。

サンプラザでは夕方や夜に訪れるお客さんにも美味しい幸を味わって欲しいという想いのもと、毎週土曜日にはお昼２時から行われる昼せりに参加しています。

競り落とした魚はおよそ1時間30分後にスーパーへ搬入され、売り場に並びます。

訪れる買い物客らはインタビューに対し、「新鮮で美味しいですよ」と答えました。

②移動スーパー「とくし丸」で買い物弱者へ新鮮な食材を届けたい！

一方で、買い物弱者と呼ばれる自由に買い物に行けない人たちがいます。

時代の変化とともに居住地の近くにスーパーがなくなり、高齢化や交通手段の影響で出かけ辛い地域に住む人たちのことです。

買い物弱者にも新鮮な食材を届けるのが移動スーパー「とくし丸」です。

冷蔵庫付きの車に商品を詰め込み、利用者の自宅前まで運びます。

地元の幸をより簡単に知ってもらうには、味わってもらうのが一番早いのかもしれません。