大阪随一の屋台イベント「YATAIフェス」。

大阪城公園で開かれるこのイベントは毎年多くの人が訪れます。

多くの屋台が集結し飲食を行うこのイベントで、切っても切り離せない問題がごみ問題です。
YATAIフェスではどういった取り組みを行なっているか取材しました。

会場は横に長く、端と真ん中の合計3箇所にごみステーションを設置。
通常よりも大きく燃えるごみの箱は2つ繋がった状態です。

さらに特長的なのがこの看板。
よくみると「割り箸」「輪ゴム」「プラスチック容器」など分別を具体的に書いてあります。

そのおかげか、ごみを捨てに来る来場者は看板を一瞥してすぐに分別することができていました。

ごみステーションを大きくした成果はでているのか?
スタッフの方にご協力いただき、ごみが落ちていないか飲食スペースのテントの周りのごみ拾いを行いました。

約10分間ごみ拾いを行います。
その結果、輪ゴムなどの飛んで行きやすいごみが多少あるものの容器のような大きなごみは見つかりませんでした。

環境に配慮しながらイベントが続くといいですね。

