ごみ拾いはボランティアの作業感が強くどうしても積極的に行う気にはなりにくいものです。
そのごみ拾いにゲーム感覚を融合させ、楽しんでできるよう企画されたのが【清走中】です。
全国各地で開催されるこの清走中。
参加者はごみを拾うと種類によりGommy(ゴミー)というポイントを入手できます。
より多くのGommyを目指してごみを拾います。
今回舞台となったのは大阪中之島をメインとした北浜。
参加者が目を皿にしてゴミを拾います。
取材していると、参加者が近隣住民から「ありがとうね、がんばってね」と声を掛けられる場面もありました。
定期的にスマートフォンに届くミッションをクリアすることでより多くのGommyを獲得することができます。
計測後、最終ミッションとしてハンターとの対決がありました。
本家?さながらの激しいおいかけっこに、大人も子供も暑くなっていました。
今回イベントを実施することにした、セブン-イレブン•ジャパン 田垣内さんにお話を聞きました。
【記者】どうして清走中をやろうと?
【田垣内さん】セブンイレブンジャパンは昨年、創業50周年を迎えました。
社会課題解決に向けて、健康環境を地域人材の4つのビジョンに取り組んでおります。
その中で地域の方々とセブンイレブンが一体となり、お子様をはじめ様々な方と環境を身近に関心を持っていただき
実際に参加していただけるイベントを企画させていただきました。
参加していただいた皆さんの笑顔が本当にめちゃめちゃ笑顔で、すごく嬉しく思っております。
地域の方々と加盟店様が繋がって、一体で社会貢献に取り組んでいく重要性を感じました。
来年開幕いたします大阪関西万博に向けて、更に弊社が貢献できるよう取り組んでいきたいと考えております。
【記者】このイベントを通して参加者の皆さんに何を感じて欲しいですか?
【田垣内さん】参加者の方にぜひ清掃中というイベントをきっかけに、日頃から街で落ちているゴミを拾っていただいて、
きれいな街を作っていただけたら
そして綺麗な街で来年を迎えて大阪関西万博を盛り上げていただけたら嬉しく思っております。
海の環境も含た環境への関心を高めるために、社会全体で取り組む必要があるかもしれません。