※写真は既知の日本のウミウシ
アメリカのモントレー湾水族館研究所の学者が、新種のウミウシについての研究を12日学術誌にて発表されました。
1000 メートルから4000メートルの「ミッドナイトゾーン」と呼ばれる深海で発見されたこのウミウシは
Bathydevius caudactylusという名前のリンゴ大の大きさで
大きなフード状の組織を使いアミエビなどの甲殻類を捕食しているようです。
参考元:https://www.cnn.co.jp/fringe/35226074.html
ウミウシは非常に数が多く、まだ研究が進みきっていない分野です。
大阪湾はウミウシが豊富に生息しており、200種を超えるウミウシが生息しています。
さらにいまだ新種も発見されています。
以前海と日本プロジェクトin大阪では、きしわだ自然資料館の”ウミウシ先生”にお話を聞きました。
比較的浅いところでも見つけることができるので、海に遊びに行って観察を行ってみてはいかがでしょうか?