海の資源と言われて思いつくのは魚介類や海底鉱石などが上がりやすいと思います。
もう一つ海の景色を活用している会社に取材しました。
訪れたのはアイネス ヴィラノッツェ オーシャンポートサイドです。
大阪泉佐野に位置し、海の見える結婚式場として有名。
海が見える事がポイントであるこの会場は、海の環境を守る事が自分たちのセールスポイントにつながります。
お話を聞いたのは 支配人松井康平さん。
(記者)ここは何という式場ですか?
(松井さん)ここはアイネスヴィラノッツェオーシャンポートサイドという、その名の通り海のそばにある結婚式場になっております
(記者)やはり海が好きな新郎新婦さんが多いんですか?
(松井さん)そうですね。地域から海が大好きだったり、サーフィンが大好きだったり、あとは釣りが好きだったり、
海になじみのある新郎新婦様。親御様が結婚式場をご検討されています。
(記者)こちらのコンセプトは何ですか?
(松井さん)大阪府内でもここまで海が見える式場は他にはないので、その空間でゲストの方とのお時間を
楽しんでいただけるという式場です。
(記者)海に対してされていることはありますか?
(松井さん)まずは式場の中の汚れであったり、ゴミが海に流れ出ないようにするというところと
定期的に式場の周りを清掃いたしまして、風とかで海にゴミが飛ばないようにということで
皆さんと一緒に地域の皆様と一緒に守っていくという意識を持っております。
(記者)今回は前撮りに同行取材をさせていただきましたが、やはり海での写真は人気がありますか?
(松井さん)知らなかったというお客様が多いんですけど、写真見せて見ていただきますと
やはりここでも撮りたいというので、この式場を選んでよかったと言っていただける瞬間の一つになっています。
(記者)最後にメッセージをお願いします。
(松井さん)海が見える。あとはこういう非日常感で結婚式ができるというのは
やっぱり海がきれいだからというところが必須だと思っております。
そのためには、地域の皆様が日頃から清掃であったり、ボランティアをされているということで
私どもも恩恵を受けていると確信しております。
地域の皆様と一緒に新郎新婦様と一緒に大阪の海を守っていきたいと思いますし
式場を盛り上げてたくさんの新郎新婦様を幸せにしたいと思っております。
ぜひまた、もしよろしければ足を運んでいただけたら精一杯サービスさせていただきます。
海を利用する一つの形として、海の環境を守りたい気持ちは一緒のようです。