日本では土用の丑の日として知られ、秋に旬を迎えるウナギ。
今回絶滅の恐れのある希少種の取引規制についての国際会議が行われ、ウナギがその対象になるか注目が集まっています。
EUなどが中心となりウナギの国際取引を規制対象にするべきと提案しています。
日本で食べられるウナギの中にも輸入品が多く扱われており、価格高騰が懸念されています。
海と日本プロジェクトin大阪でも大阪湾で見られるウナギや馴染みのあるハモについても取材しました。
ハモも海外からの輸入も少なくなく、近年では養殖や輸入品でも美味しい魚が増えてきました。
取材ではハモについての情勢を伺いながら、職人の方の「骨切り」を見せていただきました。
ジャリジャリと小気味良いテンポの音がより食欲を湧き立たせます。
水環境を守り自然を豊かにしつつ、養殖や輸入も安定させたいですね。