※写真はSEASLUGWORLDから引用。
SNSを中心に夏の海の危険生物として急速に話題になったクラゲ「カツオノエボシ」。
関西は和歌山県などでも発見され、見た目のポップに反して猛毒で打ち上げられた個体でも触れないよう注意がされています。
その「カツオノエボシ」に新種が見つかったと発表がありました。
その名も「ミカヅキノエボシ」というそうです。
最近まで1種とされていたカツオノエボシが1年間で5種も増えることになりました。
新江ノ島水族館のサイトで詳しく説明されています。
ミカヅキノエボシとカツオノエボシの仲間たちその 1|新江ノ島水族館
何かの新種を見つけて名前をつける事がひとつの夢である人も多いと思います。
大阪湾にはウミウシが多く生息しており、きしわだ自然資料館にはウミウシの研究をしている先生もいます。
大阪湾には現在およそ200種類のウミウシが確認されて、その中には大阪の地名を付けられた種類も存在しています。
ウミウシは比較的浅瀬にも生息し四季を通して観察できることから、浜遊びでも人気のジャンルです。
ぜひ海にでかけ新しいウミウシを探してみるのはいかがでしょうか。